カラダもココロも甘く激しく溺愛してくる絶対的支配者様〜正しい恋の忘れ方〜
本郷先輩が私を好きなはずがない。
生徒会で出会って、あんなに邪険にしてたじゃん。
なんで急に好きになるの?
好きになられる理由がなんにも無い。
先輩が本気で私の恋を壊しても、私はきっと先輩を嫌いになる。
メリットなんか無いはずだった。
先輩が私に刻みつけた熱を忘れたくて、そればっかりを願っているのに、そんな隙も与えられないまま、先輩は何度も何度も私をおかしくさせる。
本当に好きな人が居るのに…酷いよ。
本当に酷いのは私なのかもしれない。
本気で逃げればいい。
何をされたって生徒会から逃げ出して、いっそ学園からも逃げ出せばいいのに、なんでできないんだろう。
私が本郷 カナデを求めてるわけじゃない。
絶対に違う!
絶対に…。
生徒会で出会って、あんなに邪険にしてたじゃん。
なんで急に好きになるの?
好きになられる理由がなんにも無い。
先輩が本気で私の恋を壊しても、私はきっと先輩を嫌いになる。
メリットなんか無いはずだった。
先輩が私に刻みつけた熱を忘れたくて、そればっかりを願っているのに、そんな隙も与えられないまま、先輩は何度も何度も私をおかしくさせる。
本当に好きな人が居るのに…酷いよ。
本当に酷いのは私なのかもしれない。
本気で逃げればいい。
何をされたって生徒会から逃げ出して、いっそ学園からも逃げ出せばいいのに、なんでできないんだろう。
私が本郷 カナデを求めてるわけじゃない。
絶対に違う!
絶対に…。