俺様御曹司は逃がさない
でも、俺ってちょっと特殊って言うか、なんつーかな。舞との関係性が濃すぎて狂ったのか、何となく“家族愛”感も否定できない感じではあるっちゃある。ま、圧倒的に恋愛感情が勝ってはいるけどね。
だからって言うか、舞のことは好きだけど、今の関係を崩してまでどうのこうのとは正直思っていない。舞の中で俺という存在が常にあって、トップであればそれでいい。もうこの際、ラブやライクなんてどうでもいい。舞が俺の傍に今後も居てくれれば、それ以上のことは望まない。今のままでいい、これからも……そう思っていたはずだったのに。
──── “九条 柊弥”という存在が、俺を駆り立て始めた。
俺の感情を掻き乱して、今まで通りの思考じゃいられなくなる。
冷静に、冷静に……何度もそう言い聞かせた。
10年以上築き上げてきた舞との関係を、ポッと出の奴に崩されてたまるかってんだよ。
・・・・でも、舞が本気であいつのことを好きって言うのなら……俺はもうソレを受け入れて、応援するしかなくなるんだろうな……しんど。
ま、そう易々とあいつに舞を渡すつもりもないけどねー。
だってあいつ、絶対に女誑しじゃん。
あんな奴と付き合っても、舞は必ず辛い思いをするだけ。だったら、付き合う前に……好きになってしまう前に……潰せるもんは潰しておかないと。
・・・・つっても、相手はあの九条 柊弥。
一筋縄ではいかないよなー。
「はぁぁ。どうしたもんか……」
てか、俺はマジでなにしてんだろうな。
だからって言うか、舞のことは好きだけど、今の関係を崩してまでどうのこうのとは正直思っていない。舞の中で俺という存在が常にあって、トップであればそれでいい。もうこの際、ラブやライクなんてどうでもいい。舞が俺の傍に今後も居てくれれば、それ以上のことは望まない。今のままでいい、これからも……そう思っていたはずだったのに。
──── “九条 柊弥”という存在が、俺を駆り立て始めた。
俺の感情を掻き乱して、今まで通りの思考じゃいられなくなる。
冷静に、冷静に……何度もそう言い聞かせた。
10年以上築き上げてきた舞との関係を、ポッと出の奴に崩されてたまるかってんだよ。
・・・・でも、舞が本気であいつのことを好きって言うのなら……俺はもうソレを受け入れて、応援するしかなくなるんだろうな……しんど。
ま、そう易々とあいつに舞を渡すつもりもないけどねー。
だってあいつ、絶対に女誑しじゃん。
あんな奴と付き合っても、舞は必ず辛い思いをするだけ。だったら、付き合う前に……好きになってしまう前に……潰せるもんは潰しておかないと。
・・・・つっても、相手はあの九条 柊弥。
一筋縄ではいかないよなー。
「はぁぁ。どうしたもんか……」
てか、俺はマジでなにしてんだろうな。