【完】先生が意地悪で甘すぎる!〜激甘注意報発令中〜
「気持ち良いね、杏奈」
「はっ・・・、」
「しー、声出したらダメだよ」

先生が私を杏奈と呼ぶときは、意地悪モードなとき。

いつもの甘えてくる姿とのギャップに私のお腹はきゅんきゅんと跳ねてしまう。

「んっ・・・息、できな、」
「かわいいよ、杏奈。もっとその顔よく見せて?」

何度も襲う快楽。耐えるように我慢して数分。

私が正気に戻った頃には女子生徒たちの姿はなくなっていた。

完全に腰が抜けて動けない私に「杏ちゃん、大丈夫?」と先生は笑う。

「信じ、られない・・・っ!バレちゃうところだった!」
「ちゃんと内鍵掛けてたから大丈夫だよ」
「それでも!聖司くんばか!」

すると彼は「いいね、その”ばか”っていうの。何かクルものがある」と、私の腰をするりと撫でた。
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