秘密の恋をしませんか⁈ ロミオとジュリエットの恋*ハッピーエンドになります

「樹梨、会いたかったのは、私もですよ」

メガネが邪魔だが、鼻先同士を擦るように皮膚を愛撫してくる。

彼の手は、私を持ち上げているので、塞がっているからだろう。

見下ろす彼を初めて見た。

「樹梨、メガネ外してください。キスがしたいです」

両手で、メガネの角を掴んで外したのだが、これをどうしていいかわからないでいた。

「落とさないように待っててください」

そして、唇へ触れていく。

チュッ、チュッと、戯れのキスに、微笑みながら、鼻先も愛撫して、頬に、瞼にとキスが落ちる。

「重くないですか?」

「重いですね」と、笑うので、「なら、おろしてください」と暴れる。

「嘘ですよ。嬉しすぎて舞い上がっているので許してください」

また、チュッとキスだが、続けて角度を変えて下から奪うようなキスに襲われる。

口内に彼の舌が入ってきて、初めて口内を蹂躙される。

刺激的過ぎて目眩に襲われたように、クラクラとしてくる。

下唇を強く吸われて、大きな声で喘ぐ私は、メガネを持つ手を離してしまった。

だが、絨毯のおかげで、レンズは割れることはなかったのことに、ホッとして、彼から降りて手を伸ばし拾おうとした。

「ごめんなさい。メガネ落としてしまいました」
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