私と先輩の甘い放課後

「あ、あの!」

「ん?」

「私にできることないですか?先輩疲れてるみたいだし、私にできることがあるなら、なんでもやります!」


 先輩を支えたい。副会長として、彼女として。何かできることはないだろうか。


「なんでも?」


 私の言葉に先輩が食いつく。


「はい!なんでもします!…私にできることなら、ですけど…」


 夏樹先輩が普段どんな仕事をしているのか分からない。私で対応できるようなものがあれば頑張りたい。


「そうだなぁ」と先輩は呟くと、「じゃあこっち来て」と私の手を握る。


 連れて来られたのは、生徒会室内にある、談話スペースとして設けられた場所だった。来客時にお話ししたりするスペースだ。目の前にはふかふかのソファがある。


「はい、じゃあここに座って」


 先輩に言われるがまま、私はソファに腰を下ろす。


 すると私の横に座った先輩が、そのまま私を押し倒した。


「え、…え!?」


 覆い被さるように私の上にいる先輩から目が離せなくなる。


「言われるがまま押し倒されちゃうなんて、ここが学校じゃなかったらどうなってたと思う?」

「え、あの、…」


 先輩とのその先を想像してしまい、顔に熱が帯びていく。


「想像したんだ?」


 耳元で囁かれ、私はもう何も考えられなくなった。


「なんでもしてくれるって言ったよね?じゃあ少し心陽を味わわせて」


 先輩が優しくキスを落とす。少ししてそれは噛みつくみたいに少し荒っぽくなった。


「せ、せんっ、ぱ…っ」


 キスの合間に上手く息が出来なくて苦しい。それを先輩に伝えたいのに、先輩の舌が私の口内を動き回って、その甘すぎる快感に何も言えなくなる。


 キスをしながら、先輩の手が私の服の上を滑る。


 脚からお腹、胸元まで触られて、私の身体がびくんっと跳ねた。


「あっ……」

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