この結婚には愛しかない
伊織さんのジャケットを預かってハンガーにかけた。
「かわいい部屋だね」
「恥ずかしいのであまり見ないでください。狭くてすみません」
「全然狭くないよ。それより莉央のエプロン姿がかわいくて困ってる」
「あの、ありがとうございます...あ、ビール飲まれます?ご飯すぐできるので」
「ありがとう。もらおうかな」
一旦ソファーに座っていただいて、冷蔵庫から出したばかりのビールを手渡して、キッチンに避難した。
今日のメニューは、鶏肉が美味しそうだったので、生姜焼きはやめて、カレー粉やオイスターソースで下味をつけて焼くことにした。
あとは佐和に相談したままのメニューとお味噌汁。
フライパンを熱していると、伊織さんがキッチンにやってきた。
「待てなくてつまみ食いしに来ちゃった」
「すみませんお待たせして」
「あー、違うこっち」
菜箸を持ったままの私に、キスが降ってきた。
「エプロン姿が可愛すぎて食後まで待てなくて。ごちそうさま、美味しかった」
なにか手伝う?できることある?と聞かれ、頼むからドキドキさせないでくださいとお願いした。
「かわいい部屋だね」
「恥ずかしいのであまり見ないでください。狭くてすみません」
「全然狭くないよ。それより莉央のエプロン姿がかわいくて困ってる」
「あの、ありがとうございます...あ、ビール飲まれます?ご飯すぐできるので」
「ありがとう。もらおうかな」
一旦ソファーに座っていただいて、冷蔵庫から出したばかりのビールを手渡して、キッチンに避難した。
今日のメニューは、鶏肉が美味しそうだったので、生姜焼きはやめて、カレー粉やオイスターソースで下味をつけて焼くことにした。
あとは佐和に相談したままのメニューとお味噌汁。
フライパンを熱していると、伊織さんがキッチンにやってきた。
「待てなくてつまみ食いしに来ちゃった」
「すみませんお待たせして」
「あー、違うこっち」
菜箸を持ったままの私に、キスが降ってきた。
「エプロン姿が可愛すぎて食後まで待てなくて。ごちそうさま、美味しかった」
なにか手伝う?できることある?と聞かれ、頼むからドキドキさせないでくださいとお願いした。