この結婚には愛しかない
「絶対食事行こう。時間作って誘うね」
「はい!楽しみです。よろしくお願いします」
笑顔の神田専務が私の目を見つめる。仕事終わりのこの時間のこの距離。メイク絶対よれてる!神田専務のお顔が見れない!
本当はこんなレアなチャンス逃したくないんだけど。
「もたれかかっていい?」
「はい、え?」
神田専務が私に寄りかかったかと思うと、そのまま私の肩に頭をあずけられた。
「ごめんね、ちょっとだけこうさせて」
「...はい、ずっとしていただいてかまいません」
「ははっ。ありがとう。今電話を1件待ってるから、それまで話しない?」
「はい!」
普段あんなに凛としたお姿でリーダーシップを発揮され、会社を引っ張ってくださっている専務の甘える仕草。
胸の鼓動はドクドクと大きく速い。でもその反面、労いたい。癒してあげたい。抱きしめてあげたい。そんな思いが強すぎて、躊躇なく専務の頭を撫でてしまった。
「頭撫でられるのって気持ちいいね」
そう言ってくださったので、手をとめなかった。
「はい!楽しみです。よろしくお願いします」
笑顔の神田専務が私の目を見つめる。仕事終わりのこの時間のこの距離。メイク絶対よれてる!神田専務のお顔が見れない!
本当はこんなレアなチャンス逃したくないんだけど。
「もたれかかっていい?」
「はい、え?」
神田専務が私に寄りかかったかと思うと、そのまま私の肩に頭をあずけられた。
「ごめんね、ちょっとだけこうさせて」
「...はい、ずっとしていただいてかまいません」
「ははっ。ありがとう。今電話を1件待ってるから、それまで話しない?」
「はい!」
普段あんなに凛としたお姿でリーダーシップを発揮され、会社を引っ張ってくださっている専務の甘える仕草。
胸の鼓動はドクドクと大きく速い。でもその反面、労いたい。癒してあげたい。抱きしめてあげたい。そんな思いが強すぎて、躊躇なく専務の頭を撫でてしまった。
「頭撫でられるのって気持ちいいね」
そう言ってくださったので、手をとめなかった。