俺に抱かれる覚悟をしろ〜俺様御曹司の溺愛
「ただいま、みゆ」

「お帰りなさい、廉也さん」

「今日は気分がいいみたいだな」

「はい、廉也さん、赤ちゃんが出来たんです」

廉也は驚いた表情を見せた。

「えっ、本当に?」

廉也はみゆのお腹に顔を近づけて、語りかけた。

「おい、聞こえるか、パパだぞ、早く出てこい」

「ダメですよ、十ヶ月はお腹にいないと、未熟児じゃ可哀想ですから」

「えっ、十ヶ月もかかるのか、みゆ、俺なんでも手伝うから言ってくれ」

「はい、お願いしますね」

みゆは幸せだった。

絶対に元気な赤ちゃんを生んで見せると心に誓った。



          
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