まさか私が告白されるなんて

放課後。早速琢磨君と一緒に目的地へと向かう。
どこに行くかは分からないけど。楽しみだ。

「え? ここ?」

連れられた場所は想定外の場所だった。
それは、図書館だったのだ。

……行くのはもっと、映画館みたいなカップルらしい場所だと思ってた。

「ちょっと僕はたまに図書館に本を読みに行くんだ」
「なるほど」

でも、即座に理解した。
琢磨君も本を読むんだ。
私にも一緒に来てほしいといったのはそう言う事ね。
私も本を読むから。

「私もたまに図書館には本読みに来るよ」

私には本や漫画を買うためのお金がない。
だからこそ、図書館は便利だ。
暇つぶしに都合が良いし。
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