まさか私が告白されるなんて
翌日もまた、彼と一緒に登校する。その際に私は昨日思ったことを訊く。
「琢磨君って、大学行くつもりなの?」
「うん、僕は大学に行くつもりだよ。水菜さんは……?」
「私はいけないよ。高校卒業したらすぐに働くつもり。だって、お金がないもん」
「そうだったな」
そう言って、琢磨君は暗い顔を見せる。
違うの。そんな表情をしてほしい訳じゃないのに。
「私が言いたいことはね、高校卒業後にどうするかなの」
高校卒業後に、二人で住みたいなというのが、今の私の気持ちだ。
勿論、高卒の給料では、まともな給料が払われるとは限らない。
そうなったら、家をいきなり買うのはきついから、マンションを借りて暮らすことになる。
そして、琢磨君が大学卒業して、社会人になる。
そのタイミングで、ローンを組み立てて家を買って、
そしたら、今度は子育てのことを考えなきゃ。
こう考えていくと、やりたいことがどんどんと増えていく感じがして嬉しい。
「琢磨君って、大学行くつもりなの?」
「うん、僕は大学に行くつもりだよ。水菜さんは……?」
「私はいけないよ。高校卒業したらすぐに働くつもり。だって、お金がないもん」
「そうだったな」
そう言って、琢磨君は暗い顔を見せる。
違うの。そんな表情をしてほしい訳じゃないのに。
「私が言いたいことはね、高校卒業後にどうするかなの」
高校卒業後に、二人で住みたいなというのが、今の私の気持ちだ。
勿論、高卒の給料では、まともな給料が払われるとは限らない。
そうなったら、家をいきなり買うのはきついから、マンションを借りて暮らすことになる。
そして、琢磨君が大学卒業して、社会人になる。
そのタイミングで、ローンを組み立てて家を買って、
そしたら、今度は子育てのことを考えなきゃ。
こう考えていくと、やりたいことがどんどんと増えていく感じがして嬉しい。