恋の病に、堕ちてゆく。
自らドアを開け、急いで鏡に背を向けてしゃがみ込む。
見えてないよね?
スエットで出来るだけ前方を隠した。
「入るよ」
「……」
「酷いな、染みるだろ。じっとしてろ、すぐに済ませる」
「……」
綿棒が傷口に触れる。
なぜか自分で触れた時よりも痛くなかった。
傷口を見ずに済んでるからかな?
ピリピリとした痛みに堪える。
綿棒が素早く背中を移動していく。
手際いいな…。
「よし、ガーゼ貼るぞ」
「はい!」
青波の動きに、やましさなんて欠片もなかった。
見えてないよね?
スエットで出来るだけ前方を隠した。
「入るよ」
「……」
「酷いな、染みるだろ。じっとしてろ、すぐに済ませる」
「……」
綿棒が傷口に触れる。
なぜか自分で触れた時よりも痛くなかった。
傷口を見ずに済んでるからかな?
ピリピリとした痛みに堪える。
綿棒が素早く背中を移動していく。
手際いいな…。
「よし、ガーゼ貼るぞ」
「はい!」
青波の動きに、やましさなんて欠片もなかった。