好きのちヒミツ
2人でキャッキャと喋りながらいつもの電車に乗り込む。この時間の電車は高校生やスーツの人がほとんどでみんな眠そう。つられて出
かけたあくびをかみころしながら電車に揺られていると、
「あまねんの新曲楽しみだな〜お小遣いはたいてCD買っちゃおうかな」
「それな!碧くんもスラッと高身長でかっこよすぎるし。あ〜あ、あの家族の1人に生まれたかったよぉ」
って会話が聞こえてきてくすぐったい気持ちになる。応援してくれるファンの子たちのために今日のレッスンに明日のMV撮影頑張ろーっ
と!
そんなことを考えながら電車を降りて学校までの道を歩く。
ふと七桜が私の顔を覗き込んで
「今日の古文の小テスト大丈夫そ?」
って
「うそ!今日小テストなの!?忘れてたよ〜助けて七桜〜」
「しょーがないなー、でもタダで助けられるほど私は善人じゃないな〜」
かけたあくびをかみころしながら電車に揺られていると、
「あまねんの新曲楽しみだな〜お小遣いはたいてCD買っちゃおうかな」
「それな!碧くんもスラッと高身長でかっこよすぎるし。あ〜あ、あの家族の1人に生まれたかったよぉ」
って会話が聞こえてきてくすぐったい気持ちになる。応援してくれるファンの子たちのために今日のレッスンに明日のMV撮影頑張ろーっ
と!
そんなことを考えながら電車を降りて学校までの道を歩く。
ふと七桜が私の顔を覗き込んで
「今日の古文の小テスト大丈夫そ?」
って
「うそ!今日小テストなの!?忘れてたよ〜助けて七桜〜」
「しょーがないなー、でもタダで助けられるほど私は善人じゃないな〜」