辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
エルの言葉に、騎士達は顔色を変えた。間違いなく、彼らはそこまで考えていなかった。クレオを訓練所に連れて行って、「練習試合」と称していびってやろうぐらいちか考えていなかったに違いない。
今のエルの発言は、「騎士達が辺境伯家の娘を誘拐しようとした」と言っているのと同じことで、誘拐は犯罪である。
「――は?」
ロドリゴが表情を変えた。
「うちのエルとクレオを誘拐しようとしただと? 王宮で? どういうつもりなんだ?」
騎士達は護衛を連れて行こうとしただけのつもりのようだが、貴族の令嬢が護衛なしでいるだなんて何があってもおかしくはないのだ。
ここは王宮だし、街中で放り出されたのとはわけが違うが、王宮の中だからと言って、護衛の任を放棄させていいことにはならない。
今のエルの発言は、「騎士達が辺境伯家の娘を誘拐しようとした」と言っているのと同じことで、誘拐は犯罪である。
「――は?」
ロドリゴが表情を変えた。
「うちのエルとクレオを誘拐しようとしただと? 王宮で? どういうつもりなんだ?」
騎士達は護衛を連れて行こうとしただけのつもりのようだが、貴族の令嬢が護衛なしでいるだなんて何があってもおかしくはないのだ。
ここは王宮だし、街中で放り出されたのとはわけが違うが、王宮の中だからと言って、護衛の任を放棄させていいことにはならない。