辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
「……違う、俺達はそいつに身の程をわからせようとしただけで」
ようやく起き上がってきた騎士がそうもごもごと言うけれど、最初にクレオに掴みかかって投げ飛ばされたのはこの男なので、説得力皆無である。
「お父様、この人達王宮に出入りしている騎士なのに、エルのこと知らなかったの。王宮勤務なのに貴族のことを知らないのって、怠慢だと思うな。それに、廊下を歩いている貴族にいきなり因縁つけてくるのはよくないと思う」
「――あ? 王宮の騎士が何やってるんだ。騎士団長の怠慢か?」
ロドリゴの怒りも当然のもの。
王宮を守る騎士なのに、あまりにも品位のない行動である。
「お父様。この二人、クレオ以上の腕を持ってるって自信があるんだって。お兄様達の訓練相手にちょうどいいんじゃないかな?」
ようやく起き上がってきた騎士がそうもごもごと言うけれど、最初にクレオに掴みかかって投げ飛ばされたのはこの男なので、説得力皆無である。
「お父様、この人達王宮に出入りしている騎士なのに、エルのこと知らなかったの。王宮勤務なのに貴族のことを知らないのって、怠慢だと思うな。それに、廊下を歩いている貴族にいきなり因縁つけてくるのはよくないと思う」
「――あ? 王宮の騎士が何やってるんだ。騎士団長の怠慢か?」
ロドリゴの怒りも当然のもの。
王宮を守る騎士なのに、あまりにも品位のない行動である。
「お父様。この二人、クレオ以上の腕を持ってるって自信があるんだって。お兄様達の訓練相手にちょうどいいんじゃないかな?」