辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
掴みかかってきた騎士をすぱんと投げ飛ばしたクレオは格好よかった。それに、クレオが配属されるのは一時的なこととはいえ、辺境騎士団に所属している騎士を馬鹿にされてエルもちょっぴり腹が立っていたのだ。
「お父様、陛下ともちゃんとお話をしてほしい」
「――そうだな」
ロドリゴがうなずいた。
あの二人、王宮に出入りする騎士にしてはあまりにも出来が悪すぎる。なぜ、あんなレベルの騎士が王宮に出入りできるのか、責任者に一度話はしておくべきだ。
以前から、辺境騎士団行きになるのを左遷と考える風潮があるのは知っていたけれど、さすがにここまで来たら放置しておくわけにはいかない。
再び国王の前で会議が開かれることになったのは、それから数日後のことだった。
「お父様、陛下ともちゃんとお話をしてほしい」
「――そうだな」
ロドリゴがうなずいた。
あの二人、王宮に出入りする騎士にしてはあまりにも出来が悪すぎる。なぜ、あんなレベルの騎士が王宮に出入りできるのか、責任者に一度話はしておくべきだ。
以前から、辺境騎士団行きになるのを左遷と考える風潮があるのは知っていたけれど、さすがにここまで来たら放置しておくわけにはいかない。
再び国王の前で会議が開かれることになったのは、それから数日後のことだった。