【書籍&コミカライズ作品】悪役令嬢に転生した母は子育て改革をいたします~結婚はうんざりなので王太子殿下は聖女様に差し上げますね~【第三部完結】
私が笑顔でそう答えると、レジーナ嬢はニコニコしたまま、また歩き始めたのだった。うしろからイザベルが耳打ちしてくる――――
(何か変な空気を感じますね。お茶を飲んで少しお話したら、早めに退席した方がいいかもしれません)
イザベルの言う通り、何か嫌な空気を感じる。
この後のお茶会がどのようなものになるか分からないけど、私はレジーナ嬢に悟られないように、無言でイザベルにそっと頷いたのだった。