【書籍&コミカライズ作品】悪役令嬢に転生した母は子育て改革をいたします~結婚はうんざりなので王太子殿下は聖女様に差し上げますね~【第三部完結】
私の言葉にソフィアが笑顔で応えてくれる。
子供は水遊び、大好きだものね!
イザベルも心なしか頬を染めていて、ウキウキしているように見えるわ。
「じゃあ、私が皆様のお昼ご飯をご用意させていただきますね!」
「ありがとう、マリー!」
明日の朝にでもマリアも誘って、皆で行けば良い旅の思い出になるわよね。
皆で明日の水遊びの事を話しながらワイワイ過ごし、ドルレアン国三日目の夜は更けていったのだった。
~・~・~・~・~
翌日、その日も天気は快晴。
絶好の水遊び日和だった。
マリーは早朝から準備に勤しみ、私たちも着替えやタオル類などの荷物を用意し、準備万端で馬車で出掛けたのだった。
「水遊びなんて楽しみ~~こっちの世界に来て初めて!」
マリアには今朝、水遊びについて伝えると、物凄く目を輝かせて喜びを全身で表し、爆速で準備をしてきた。
本当ならまだ高校生だものね、こういうのが楽しい年ごろよね。
皆の為に聖女としての務めを果たすのもやりがいを感じているだろうけど、もう少しその年齢を楽しむような事をさせてあげたい。
「お昼はマリーが特製のお弁当を作ってくれたから、皆で食べましょう」
「わーい!」
マリアはソフィア以上に楽しそうにしてるかも。
ソフィアもソワソワしていて、とても楽しみにしているのを感じる。