愛のない政略結婚で離婚したはずですが、子供ができた途端溺愛モードで元旦那が迫ってくるんですがなんででしょう?
「……マスカットのフレーバーのヤツ」
「デカフェの紅茶のヤツね。
了解。
暑いし、アイスティにしようか」
冷凍庫から氷を出し、テキパキと彼は準備を進めていく。
「確かまだ、お義父さんにもらったキャラメルムースのケーキ、あったよね?
冷凍のままでも美味しいって言ってたし、もったいないけどあれも出そうか」
「ああ、はい……」
冷凍庫を開け、ケーキを取り出す。
「ありがとう」
調理台へ持っていくと、宣利さんはにっこり笑って受け取った。
「お皿、準備しますね」
「うん、頼むよ」
そのうちマスカットのいい匂いがしだす。
我が家には宣利さんが、妊婦が楽しめるお茶をいろいろ取りそろえてくれている。
おかげで私のお茶ライフは充実していた。
「さっきの話だけどさ」
お茶の準備が手際よく調っていく。
お茶にさらにケーキではお盆では運べないので、彼はワゴンに乗せた。
曾祖父が海外から取り寄せたという、昔のヨーロッパ貴族が使っていた本物のアンティークだ。
「デカフェの紅茶のヤツね。
了解。
暑いし、アイスティにしようか」
冷凍庫から氷を出し、テキパキと彼は準備を進めていく。
「確かまだ、お義父さんにもらったキャラメルムースのケーキ、あったよね?
冷凍のままでも美味しいって言ってたし、もったいないけどあれも出そうか」
「ああ、はい……」
冷凍庫を開け、ケーキを取り出す。
「ありがとう」
調理台へ持っていくと、宣利さんはにっこり笑って受け取った。
「お皿、準備しますね」
「うん、頼むよ」
そのうちマスカットのいい匂いがしだす。
我が家には宣利さんが、妊婦が楽しめるお茶をいろいろ取りそろえてくれている。
おかげで私のお茶ライフは充実していた。
「さっきの話だけどさ」
お茶の準備が手際よく調っていく。
お茶にさらにケーキではお盆では運べないので、彼はワゴンに乗せた。
曾祖父が海外から取り寄せたという、昔のヨーロッパ貴族が使っていた本物のアンティークだ。