愛のない政略結婚で離婚したはずですが、子供ができた途端溺愛モードで元旦那が迫ってくるんですがなんででしょう?
「今日も完食、と」
料理の残っていないお皿を見て、にんまりと笑う。
宣利さんは必ず、残さず全部食べてくれた。
きっとそれなりに美味しいと思ってくれているんだと私は思っているんだけれど、どうだろう?
でも、社交辞令だったとしても、私を気遣ってくれている気がする。
それに思ったことをはっきり言う彼のことだ、マズかったり嫌だったりしたらそう言うはずだ。
「明日はなんにしようかなー?」
この頃は毎日、夕食を作るのが楽しくなっていた。
「今日は接待かなー」
毎日夕食を作っているが、たまに無駄になる日がある。
宣利さんの予定を確認しているわけではないので仕方ない。
「これはもう、いらないなー」
十時を回って帰ってこないときは諦めてひとりで食べるようにしていた。
彼の分はあとでラップしてしまって、明日のお昼に回す予定だ。
ごはんを食べていたら玄関が開く気配がした。
宣利さんが帰ってきたようだ。
「あっ、おかえりなさい」
いつもは直接部屋へ行くのに、彼がダイニングに顔を出して驚いた。
「今頃食べているのか」
「そう、ですね」
さらに珍しく質問をされた。
料理の残っていないお皿を見て、にんまりと笑う。
宣利さんは必ず、残さず全部食べてくれた。
きっとそれなりに美味しいと思ってくれているんだと私は思っているんだけれど、どうだろう?
でも、社交辞令だったとしても、私を気遣ってくれている気がする。
それに思ったことをはっきり言う彼のことだ、マズかったり嫌だったりしたらそう言うはずだ。
「明日はなんにしようかなー?」
この頃は毎日、夕食を作るのが楽しくなっていた。
「今日は接待かなー」
毎日夕食を作っているが、たまに無駄になる日がある。
宣利さんの予定を確認しているわけではないので仕方ない。
「これはもう、いらないなー」
十時を回って帰ってこないときは諦めてひとりで食べるようにしていた。
彼の分はあとでラップしてしまって、明日のお昼に回す予定だ。
ごはんを食べていたら玄関が開く気配がした。
宣利さんが帰ってきたようだ。
「あっ、おかえりなさい」
いつもは直接部屋へ行くのに、彼がダイニングに顔を出して驚いた。
「今頃食べているのか」
「そう、ですね」
さらに珍しく質問をされた。