愛のない政略結婚で離婚したはずですが、子供ができた途端溺愛モードで元旦那が迫ってくるんですがなんででしょう?
彼の気持ちなどなく、義務だけで復縁などしたくない。
そんなの、ただ虚しくなるだけだ。
「十分と言うが、あれで足りると思っているのか?
それにきっと、がっつり税金持っていかれるぞ」
「……え?」
なんで税金がかかるの?
慰謝料は非課税だって父がお世話になっている税理士さんが言っていたのに。
「僕が不貞を働いたとかいう正当な理由がないからな。
あと、一般的な慰謝料の額を超えている。
……まあ、それを見越してあの額なんだが」
「え、今……」
「なんでもない!」
咳払いして宣利さんは誤魔化してきたが、税金折り込んであの額にしたとか言わなかったですか?
「君ひとりならやっていけるだろうが、子供とふたりだと厳しいだろうな。
なにしろ子育てには金がかかる」
はぁっとこれ見よがしに彼がため息をつく。
「そう……ですね」
だったら……えっと。
えーっと。
「じゃあ、宣利さんに養育費を請求すれば……?」
「どうしてその結論になるんだ!」
軽く彼がテーブルを叩く。
なんか怒られたけれど、私は間違っていないよね?
そんなの、ただ虚しくなるだけだ。
「十分と言うが、あれで足りると思っているのか?
それにきっと、がっつり税金持っていかれるぞ」
「……え?」
なんで税金がかかるの?
慰謝料は非課税だって父がお世話になっている税理士さんが言っていたのに。
「僕が不貞を働いたとかいう正当な理由がないからな。
あと、一般的な慰謝料の額を超えている。
……まあ、それを見越してあの額なんだが」
「え、今……」
「なんでもない!」
咳払いして宣利さんは誤魔化してきたが、税金折り込んであの額にしたとか言わなかったですか?
「君ひとりならやっていけるだろうが、子供とふたりだと厳しいだろうな。
なにしろ子育てには金がかかる」
はぁっとこれ見よがしに彼がため息をつく。
「そう……ですね」
だったら……えっと。
えーっと。
「じゃあ、宣利さんに養育費を請求すれば……?」
「どうしてその結論になるんだ!」
軽く彼がテーブルを叩く。
なんか怒られたけれど、私は間違っていないよね?