一途な副社長は寵愛する彼女に愛を注ぐ
BBQ用のいろんな串焼きの他に、焼きそば、ピザ、スモークチキン、いろいろ準備してあった。

俺たちも、やっと酒を飲む。

子供達は、デザートにデカいマシュマロを焼いたやつを嬉しそうに食べている。

「維織?ねむいだろ」
絃が維織に聞く。

「眠くない!」
いや、めっちゃ眠いだろ。
白目むきそうだったぞ?ははは。

そんな事を言っていれば1人目の脱落者がでた。
翠だ。

「翠、寝た」
丈慈が言う。

もしや?と思い、音羽と美空を見れば、いつの間にか黙ってしぱしぱしてる。

「俺、寝る。美空いこ」
大河が立ち上がって、美空を連れていった。
陽平と菜由ちゃんも一緒について行く。

「俺もダメだー。音羽ー」
奏翔が音羽を連れていけば、涼太君と栄麻ちゃんも立ち上がる。

「俺も眠い」
丈慈がそう言うと、純平が翠を抱き上げ、もう片手で丈慈と手を繋ぐ。
麗も追いかけた。 

「絃、維織。寝ようか」
ヒカリが言うと、2人はうんと素直に頷いた。

そして、それぞれのテントに入った。
ベッドに横になって、ブランケットを掛けてやれば、一瞬で寝てしまった。

「ははは。相当眠たかったなこれ」

「ふふふ!頑張って起きてたもんね!」

そして、そんなヒカリにチュッとキスをする。
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