一途な副社長は寵愛する彼女に愛を注ぐ
そして、部屋に入るやいなや、塁は荷物をドサっと置いて、玄関で噛み付くようなキスをしてきた。

「もう。我慢できない。ヒカリ」

「ふふっ私も。塁。
でもまずシャワーにしよう」

2人でシャワーを浴びて、結局そのままギリギリまで攻められる。

塁が屈んで、私の片足をバスタブに乗せて、熱いところに吸い付く。

「ん、、、ハァ、塁、、、もう、、」

浴室で、声が響く。

「ああ。俺ももう無理だ。ベッド行こう」

バスタオルでささっと拭かれてガウンを羽織る。
前も閉めないまま、ベッドへ連れて行かれる。

「塁、、、早く、、」

「ヒカリ、、、」

私の足を掴んで一気に入ってきた。
塁も私もガウンを着たまま繋がる。


「アッ、、、んっ、、」

「くっ、、、」

突き上げるように、奥へ奥へと向かって塁は腰を動かす。

「はぁ、、、ヒカリ」

「んッ、、、塁」

「お前、どんどん綺麗になるな」
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