一途な副社長は寵愛する彼女に愛を注ぐ
------

いよいよ、扉が開けばドレスをきたヒカリが現れる。

柄にもなく緊張する俺。

ここには、いつものメンバーだけがいる。
両家の両親。
純平と麗。
陽平と菜由ちゃん。
涼太君と栄麻ちゃん。
仁と南さんも来てくれた。
結と慎一も。

そして、それぞれの子ども達。

プロのピアニストの南さんが、オルガンで演奏をしてくれる。
贅沢だな本当。

その演奏に合わせて、ついに扉が開いた。


ッッッッっ!!


俺は思わず息を飲む。


ヒカリ、、、、。



綺麗だ。本当に。

変わらずハイトーンの髪は健在で、波の様なウェーブが施され、綺麗に結ばれている。
メイクもそれはそれは綺麗にしてあって、まるで外国の人形のような仕上がりだった。

菜由ちゃんの父親の、彰さんがヘアメイクをかってでてくれた。

ドレスは、結がデザインした。
見事だ。ヒカリの魅力を最大限に引き出す様なフォルムのドレス。

美しい。
俺は、こんなに美しい女性を妻にしていたんだと、改めて気付かされた。
< 272 / 277 >

この作品をシェア

pagetop