一途な副社長は寵愛する彼女に愛を注ぐ
その後、自分が親族じゃないと今さら気づいて話しかけてきた。

当たり前だろ。
お前は特別だ。

麗にとっても。
振り向いて頷いた結にとっても。


俺にとっても。



唯一無二だ。



そうして、挙式の後の食事会も滞りなく終始賑やかにとり行われた。

てっきり、ヒカリはそのままグアムに何泊かするのかと思ってたが、その日の便で直ぐに帰ってしまった。

それで良かったのかもしれない。

でないとたぶん、俺は間違いなく部屋に襲いに行ったと思うから。

危なかったなヒカリ。
< 81 / 277 >

この作品をシェア

pagetop