塩系男子のステルス溺愛 クールで無愛想な義兄が、なぜか私にだけ甘すぎる件

[ひなたー!!! 昨日よりマシな自分を目指せッ!]

 スヌーズを繰り返す旅にTABOTの説教レベルは上がっていく。

「口悪いし、偉そうなロボットだな」
[俺様に口出しすんな!!]
「会話できんの?」
「はわわ! TABOT! 電源OFF!!」

 ひなたが命じると、TABOTのスイッチは切れて静かになった。

「なにこの玩具。最近のはすげーな。でもちょっと性格悪くないか、こいつ」
「いや、そそそそんなことないよ。それよりコーヒーとお菓子でもどうぞ」
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