塩系男子のステルス溺愛 クールで無愛想な義兄が、なぜか私にだけ甘すぎる件
 
 それに、新しいロボット制作にお金がかかるのだ。TABOTのことでわからないことがあり、質問しに行った時に教授から勧められたロボットコンテストに応募するために応募を勧められた。

 TABOTは自分用だから、ちょっと変だけどもう少し一般向けのものを作ってもいいかもしれない。

『君、技術はないけど、発想が独創的で面白いね。一年生だと出す子あんまりいないけどコンテスト出してみたら?』
『そんなコンテストがあるんですか?』

 TABOTを作った経験から、一人暮らしサポートロボットを作ろうと思っていた。心細い一人暮らし中、人工知能とはいえ声かけや手助けをしてくれるTABOTはありがたい存在だった。
 将来はロボット開発を仕事にしたいと思っている。

「ヒナ、最近夜中なんか起きて作業してるだろ。寝ろよ。ちゃんと」
< 192 / 311 >

この作品をシェア

pagetop