四季くんの溺愛がいくらなんでも甘すぎる!
「四季くんってば。私、本当にちゃんと勉強しなきゃいけないんだからね?」

「ん。そうだよね。それにこんなことばっか覚えちゃったら集中できなくなっちゃうよね」

ちゅ、って軽くキスをして、
四季くんは私のちょっと乱れた髪の毛を整えてくれる。

「もっとしたかった?」

「いじわるな四季くんきらい!」

「どっちが?」

「どっちがって?」

「シュリのこと可愛がったこと?それとも、途中でやめたこと?」

「………ッ…もう知らない!」

「機嫌直して?それにもっと可愛がっちゃったらさ、」

ほら、って言いながら四季くんは天井を指さした。

「聞こえちゃうから、ね?」
< 24 / 233 >

この作品をシェア

pagetop