狂愛〜虎を照らす月〜
結局ちょっとだけと言っときながら2回して、また寝た。


そして、起きれば9時だった。

「深月。起きろ。9時だ。」

すると、ガバっ!!と深月が一気に起き上がった。

「ヤバいじゃん!お風呂いこ!」
深月は、俺がいる時は必ず一緒に風呂に入る。
かわいいやつめ。

「わかったわかった」


そして、バタバタと風呂場に向かい急いで身体を洗って湯船に入る。
急いでいても、湯船は入りたいらしい。

「岳もこうやって入りなよ」
深月はいつも通り、縁に手を組んで足を後ろに伸ばしてケツを浮かせている。


「お前だけでいいだろ」


「いいから!一回だけ!」


ったくよ。
そして結局、言うことを聞く俺。
隣で2人で顔を向かい合わせて、ケツを浮かべる。

こんなん組員に見られたらと思うとゾッとする。


そんな矢先、ガラガラっと陸と朔が丸出しで入ってきた。


まさかの出来事に、4人とも無言のまま止まってしまう。
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