狂愛〜虎を照らす月〜
その頃、陸と朔は冷たいシャワーを浴びていた。


「なぁ」
朔が陸に話しかける。

「忘れろ」
陸が答える。


「ビックリしたわー」

「だからよ。札あげてなかったしな」

「2人で並んでケツまるだ」

「朔。忘れろ。兄貴に殺されんぞ」

「だ、だな。わりー。っふー」

「はぁー」

「俺たちのも見られたよな?」

「だろうな。まぁ、今頃兄貴が自分のでも見せて上書きしてんだろ」

「ははは。そだな」

「深月ちゃんも虎入ってんだな」

「だからさ。ケツよりそっちに驚いたわ」

「俺もだ」


そして、時間になり玄関に集合した。
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