狂愛〜虎を照らす月〜
そして、疼く歯。
自分の腕に噛みつき耐える俺に、深月が気づいて、、、




それからは本当に、我を失ったように。
狂ったように、暴れた。


他の女を抱くのとは、満足度が全然違う。


深月は俺を受け止めようと、何度も気絶しそうになりながらも、必死にくらいついてきてくれた。


信じろと。

甘えろと。





愛していると。


俺は貪るように、深月を喰い漁り、気付けばスッカリ落ち着いて、、、


たぶん俺が先に、イッたまま寝ちまった。



信じらんねぇ。

何人も何人も、交代して俺の相手をさせても、満足できずに結局いつも一日中かかるのに。


しかも、だいたい最後は全員気絶してその辺に転がっていて、地獄絵図のような光景になる。

気絶したままの女を、組員に止められるまで抱き続けた事もある。

噛み付く事もなければ、キスもしない。

ただ一心不乱に腰を振るだけだ。
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