狂愛〜虎を照らす月〜
「ふふふ!良かった!岳が素敵過ぎて、不安になっちゃった」


「不安?」

岳は不思議そうに私を見下ろす。


「こんな素敵な人が私の旦那さんで。
私、隣歩いて大丈夫かなって。
普段もあまり、一緒に歩かないでしょ?」


「ああ。できればお前を見せたくない」

え、、、
なんで、、
恥ずかしいって事?

不安そうな顔をする私に岳は


「おい。勘違いしてる。お前が、綺麗すぎるから隠しておきたいんだよ。
ヤベェと思ったか?」

え!?そういうこと!?
どんだけなの!?

「それに俺の隣は危ないし、目立つから。
極力な。
不安だったのか?」


「う、うん。
こんな私と並んでる所見られたくないのかなって、、、」


「こんな私?お前、自覚なしか?」


「え?」
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