狂愛〜虎を照らす月〜
パーティーも終盤になる。
あと少しだ。

「深月。ここが終わったら、美味い飯食いに行こうな」


「本当に!?もう、お腹ペコペコで!」


「ははは!俺もだ。鉄板焼きの店、準備してるから。美味い肉食えるぞ」


「楽しみ!」


「ここから、少し歩いて移動するな」


店まで、俺は歩くことにした。
深月が、並んで歩かない事に不安になっていたし。
この際、見せつけてやる。

一緒に夜の街を歩けばどうなるか、わかればいい。


少しは、自覚するだろう。
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