狂愛〜虎を照らす月〜
そして、大注目の中目的地に着いた。

もう、私の腹の虫がグーグー鳴いている。

4人で、カウンターの大きな鉄板の前に並んで座った。


「っはー!想像以上だったな」
陸さんが席に座って話し出す。


「ああ。今頃街中大騒ぎだな」
朔さんも続く。


「やっぱり岳ってすごいんだね」


「いやいや深月ちゃん。兄貴だけじゃ、流石にあそこまで騒がれないからな?」


「そうなの?」


「ああ。過去一だな。」
岳が言う。


「てっきりいつもなのかと、、」


「まぁ、いつも騒がしいけど、今日は特別凄かったよ」
朔さんも言う。


「そ、そうなんだ、、。私、いたから?」


「そうだ。今日のあれで、おそらくお前は俺の嫁として、みんなに認識された」


「面通しだったの!?」
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