狂愛〜虎を照らす月〜


「夜な。ゆっくり愛してやる」

耳元に向かって言えば、深月がボッと赤面する。

コイツは本当に。

大胆かと思えば、こんな風にウブに照れたりして。

かわい過ぎる。

日に日に、愛しさが増していく。


「んじゃ、早くお風呂入ろう?」


「ああ。そうだな」


そして、ちゃんと札もだして、お互いの背中を洗って、並んでケツを浮かべる。

いつも通り。

この、何気ない日常がいつまでも続けばいい。

こんな、些細な事で幸せを感じる。


深月が、俺の帰る場所だ。


そして俺は、深月のかわいいケツをパーンと叩く。
相変わらず、とんでもねぇ弾力だ。
いい音がする。

深月は、負けじと俺のケツも叩き返してくる。

これもいつも通り。


最高だ。


そして、飯を食って、さんざん深月を味わい、
2人でまどろみながら眠りにつく。

また、明日、何ごともなく一日が過ごせるようにと願って。
< 253 / 301 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop