パパになった冷徹御曹司の溺愛は止まらない!~内緒の赤ちゃんごと、独占欲全開で娶られました~
「もう、どこまで私を喜ばせたら気が済むんですか?」
 泣き笑いになってしまったが、そう伝えると「永遠に」そう笑う恭弥さん。

「いつか咲良が俺を好きになるまでずっと」

「もう好きです」

「え?」
 かなり驚いた様子の彼に、私はゆっくりと恭弥さんを見上げた。

「知ってますよね? ずっと好きだったこと」

 元樹から話を聞いて、私の過去の気持ちは知っているはず。だから、こんなに驚くなど思っていなかった。

「いや、それはただの憧れとかそういうのだと」

「それだけで抱かれるような女じゃないです」
 少し怒ったように言うと、恭弥さんは小さく息を吐いた。

「そんなに自意識過剰になんてなれない」
「恭弥さんでも?」
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