パパになった冷徹御曹司の溺愛は止まらない!~内緒の赤ちゃんごと、独占欲全開で娶られました~
 自信に満ち溢れていていつもひっぱってくれる彼が、そんなことを思うなど信じられない。

「咲良のことになると俺はいつだって不安だよ」」
 初めて彼の心の内を聞いて私は、ゆっくりと言葉を紡ぐ。

「確かにあの夜は憧れが大きかったと思います。でも、再会して一緒に生活をして……。今は愛してます」
 ようやく自分の言葉で伝えることができて、私は安堵から息を吐いた。

「ふつつかものですが、どうぞよろしく……キャ」
 まだ話している途中にも関わらず、恭弥さんは私を抱き上げる。

 初めて彼を見下ろすような格好になる。
「咲良、大好きだよ」


 もう遠慮することがないとばかりに、私は彼の頬を手で挟みキスをする。
「私のほうが好きです。きっと」
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