出会った彼は

「嬉しい?」

「うん、なかなか聞けないし。他の人から見た涼太くんの話初めてだったから。」

「そっか。俺もごめんね。あまりにも楽しそうだったから嫉妬した。」


嫉妬…。なにそれ、同じメンバーに?かわいすぎる…。


「まあいいや。まだ時間はあるし、今からは俺の時間だし。」


ギューッと私を抱きしめて離さない涼太くん。

「苦しいよ。離して。」


といいながらも、私も涼太くんを抱きしめ返してしまうのだけど。


それからは、2人でまったりと過ごしていた。

映画を見たり、ゲームをしたり。ゆったり過ごしていたからか、気づけばもう辺りは真っ暗になっていた。


「あ、もうこんな時間。」

20:00を過ぎていた。この時間なら、電車もあるし今日は一人で帰れるな。


「そろそろ帰ろうかな。こんな時間までごめんね。」
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