海が凪いだら迎えに来てね〜元カレ海上保安官に極秘出産が見つかるまでの軌跡〜
【おう!萩花っ・・・お前どういうことだよ、さっきのあれ・・・凪砂に会いたくねぇの?お前ずっと会いたがってたじゃん】
ーー・・・やっぱり、、
洋平は自分が納得出来ない様なことは、とことん追求して突き止めるタイプの人間だ。だから何となく突っ込まれるのではないかとヒヤヒヤしていた。
【凪砂が来るなんてマジでレアだって思わねぇ?お前全然凪砂に会えてねぇんだろ?】
「本当に・・・仕事なのっ、、今年も凪砂は来ないと思ってたし、優香のお墓参りは前日一人で行こうと思ってた。だからっ、、」
【あぁ〜・・・お前さ、まさかまだ俺たちにバレてねぇとか思ってる?】
突然の洋平の切り返しに、思わず言葉が詰まる
【 お前と凪砂が付き合ってることなんて、俺たち二年前から知ってるけど。 】
洋平のそう言われて、一瞬息をするのを忘れた。
ーー・・・今なんて言った?
私たちが付き合っていたのを、知っていた?