もつれた心、ほどいてあげる~カリスマ美容師御曹司の甘美な溺愛レッスン~
玲伊さんは少し首を傾げながらも、メニューを開いた。
「どれにする?」
彼は少し身を乗り出してくる。
ただでさえ小さなテーブルなので、そうしていると頭が触れ合いそうになる。
そのことと、そして、あまりにもおいしそうなメニュー写真に夢中になって、回りの視線は気にならなくなった。
「やっぱりマンゴーかな……でも、桃も美味しそうだし。チョコバナナも捨てがたいなあ」
パフェはその3種類。
散々迷った結果、わたしはマンゴーパフェを選んだ。
玲伊さんはラ・フランスのソルベをチョイス。
「お待たせしました」
店員さんの声とともに、満艦飾と形容したくなるほどフルーツや生クリームたっぷりのぜいたくなパフェが目の前に置かれた。
「わー、すごい」
わたしが目を輝かせてつぶやくと、玲伊さんは「そっか」と何かに気づいたように一言もらした。
「何……ですか?」
「今、わかった。確実に優ちゃんの機嫌を治す方法」
「?」
「目の前に甘いお菓子を並べればいいんだ、ってことがね」
そう言って、わたしのほうを見てにこにこしている。
「どれにする?」
彼は少し身を乗り出してくる。
ただでさえ小さなテーブルなので、そうしていると頭が触れ合いそうになる。
そのことと、そして、あまりにもおいしそうなメニュー写真に夢中になって、回りの視線は気にならなくなった。
「やっぱりマンゴーかな……でも、桃も美味しそうだし。チョコバナナも捨てがたいなあ」
パフェはその3種類。
散々迷った結果、わたしはマンゴーパフェを選んだ。
玲伊さんはラ・フランスのソルベをチョイス。
「お待たせしました」
店員さんの声とともに、満艦飾と形容したくなるほどフルーツや生クリームたっぷりのぜいたくなパフェが目の前に置かれた。
「わー、すごい」
わたしが目を輝かせてつぶやくと、玲伊さんは「そっか」と何かに気づいたように一言もらした。
「何……ですか?」
「今、わかった。確実に優ちゃんの機嫌を治す方法」
「?」
「目の前に甘いお菓子を並べればいいんだ、ってことがね」
そう言って、わたしのほうを見てにこにこしている。