このままずっと甘い夜を 〜再会した元恋人は溢れる愛を押さえきれない〜
驚いたことに、お父さんはいつの間にかその会社の社長になっていた。
連絡がつき、火葬場へ直接くることになり今に至る。
小さくなったお母さんを見ても、なんとも思わなかった。
涙すら流れないわたしは、ひどい娘だろうか。
「澪、久しぶりだな」
「…は、はい」
4歳のとき以来に会うお父さんは、ほぼ他人と同じだった。
聞くと、お父さんはお母さんと離婚したあと、同じ会社に勤めていた社長の娘さんと結婚したんだそう。
それで、婿養子として会社を継ぐこととなり、姓も“小坂”から“富士川”に変わっていた。
「ここへきたのは、季絵のためではない。久しぶりに澪の顔が見たくてな」
「わたしの…」
「澪も、今年で…25か?今、なにをしているんだ?」
「今は、家事代行サービスの会社でスタッフとして…」
連絡がつき、火葬場へ直接くることになり今に至る。
小さくなったお母さんを見ても、なんとも思わなかった。
涙すら流れないわたしは、ひどい娘だろうか。
「澪、久しぶりだな」
「…は、はい」
4歳のとき以来に会うお父さんは、ほぼ他人と同じだった。
聞くと、お父さんはお母さんと離婚したあと、同じ会社に勤めていた社長の娘さんと結婚したんだそう。
それで、婿養子として会社を継ぐこととなり、姓も“小坂”から“富士川”に変わっていた。
「ここへきたのは、季絵のためではない。久しぶりに澪の顔が見たくてな」
「わたしの…」
「澪も、今年で…25か?今、なにをしているんだ?」
「今は、家事代行サービスの会社でスタッフとして…」