このままずっと甘い夜を 〜再会した元恋人は溢れる愛を押さえきれない〜
「…おや?そちらのお嬢さんは?」
一歩離れたところにいたわたしの存在に気づく社長さま。
「彼女は、姪です。たまたま予定が合ったのでいっしょに」
さすがに“別れた妻との子”とは言えないので、わたしのことはそういう設定になっている。
「そうでしたか。それにしても、聡明でお美しいお嬢さんですな。ウチの息子の嫁にするなら、君のような人がいいものだよ」
「そ…そんな、わたしは……」
と否定するわたしに痛いくらいに刺さる横から視線。
おそるおそる目を向けると、愛理さんと由美さんがものすごい顔でわたしのことを睨んでいた。
愛理さんよりもわたしがほめられ、由美さんもおもしろくないのだろう。
「澪お姉さんよかったですね!お嫁にほしいですって!」
不気味なくらいににっこりと微笑む愛理さんが、わたしの背中をポンッと軽くたたく。
一歩離れたところにいたわたしの存在に気づく社長さま。
「彼女は、姪です。たまたま予定が合ったのでいっしょに」
さすがに“別れた妻との子”とは言えないので、わたしのことはそういう設定になっている。
「そうでしたか。それにしても、聡明でお美しいお嬢さんですな。ウチの息子の嫁にするなら、君のような人がいいものだよ」
「そ…そんな、わたしは……」
と否定するわたしに痛いくらいに刺さる横から視線。
おそるおそる目を向けると、愛理さんと由美さんがものすごい顔でわたしのことを睨んでいた。
愛理さんよりもわたしがほめられ、由美さんもおもしろくないのだろう。
「澪お姉さんよかったですね!お嫁にほしいですって!」
不気味なくらいににっこりと微笑む愛理さんが、わたしの背中をポンッと軽くたたく。