離婚前提婚~冷徹ドクターが予想外に溺愛してきます~
私は瑞希ほど賢くないので、一度見ただけで覚えることはできない。
だから仕事で新しく覚えないといけないことは必死にメモをとり、家で復習するのだ。
私はバスで、病院の図書室に向かう。
マイカー通勤ができればなあと思うけど、自動車はお金がかかる。
同期のみんなみたいに、頭金を親に出してもらうこともできないし、我慢我慢。
いいのよ。バス停まで歩けば運動になるし、地球温暖化も防げる。自動車税もない。うん。
瑞希ももうすぐ大学受験だけど、自己流で勉強している。
お母さんは塾に入れてあげたいみたいだけど、本人が遠慮するのだ。
実際、どこにも通ってなくても上位の成績を保っているので、無理に行かなくてもいいのかもしれないけど。
だから私だけがわがままを言うわけにはいかない。
ぼんやり瑞希のこれからの学費生活費諸々を試算していると、バスが病院の前に着いた。
「こんにちはー」
図書室はいつも空いている。私は庶務課で受付をし、図書室に入った。
「えと、循環器の看護……」
だから仕事で新しく覚えないといけないことは必死にメモをとり、家で復習するのだ。
私はバスで、病院の図書室に向かう。
マイカー通勤ができればなあと思うけど、自動車はお金がかかる。
同期のみんなみたいに、頭金を親に出してもらうこともできないし、我慢我慢。
いいのよ。バス停まで歩けば運動になるし、地球温暖化も防げる。自動車税もない。うん。
瑞希ももうすぐ大学受験だけど、自己流で勉強している。
お母さんは塾に入れてあげたいみたいだけど、本人が遠慮するのだ。
実際、どこにも通ってなくても上位の成績を保っているので、無理に行かなくてもいいのかもしれないけど。
だから私だけがわがままを言うわけにはいかない。
ぼんやり瑞希のこれからの学費生活費諸々を試算していると、バスが病院の前に着いた。
「こんにちはー」
図書室はいつも空いている。私は庶務課で受付をし、図書室に入った。
「えと、循環器の看護……」