プライベートレッスン
プリンを食べた後は彼女と話をした。
彼女がいたアイドルグループのウラ話は面白くてこの会話だけで脚本がかけるほどだ。
本当に書いたら間違いなく事務所から訴えられるんだけどさ。
”ポポポ ポポ ポテトのポッ~テットッ”
彼女の携帯電話が鳴る。なんて可愛らしい着メロなんだ。
「もしもし・・・うん。今は友達の家にいるけど」
俺は空になったプリンの容器を手にしてキッチンに向かった。
「違うって、大丈夫だって・・・私も子供じゃないんだから」
彼女は少し苛立った声を出す。おそらく彼女の親からの電話だろう。
「なんで名前をいわないといけないのよ。もう、今日は泊まるからね。じゃあね」
彼女は半ば強引に携帯電話を切ってため息を吐いた。
「そういう事になりましたので」
彼女は俺に背中を向けたまま言った。
「泊まるって、ここに?」
「迷惑ですか?」
「いや迷惑じゃないけど」
むしろ踊りだしたいぐらい嬉しい事だんだけどさ、やっぱりマズイだろ。
「もしかしてエッチな事考えています?」
「いや・・・別に、まさか」
そういえば赤ずきんちゃんの結末はどんな話だったっけ?
たしかオオカミに食べられた赤ずきんを猟師が助けるんだよな。
でも猟師が現れなかったら赤ずきんちゃんはそのままオオカミに食べられちゃうんだよ。
「脚本としては二流だな」
俺は独り言を言ってビールを冷蔵庫から取り出した。
彼女がいたアイドルグループのウラ話は面白くてこの会話だけで脚本がかけるほどだ。
本当に書いたら間違いなく事務所から訴えられるんだけどさ。
”ポポポ ポポ ポテトのポッ~テットッ”
彼女の携帯電話が鳴る。なんて可愛らしい着メロなんだ。
「もしもし・・・うん。今は友達の家にいるけど」
俺は空になったプリンの容器を手にしてキッチンに向かった。
「違うって、大丈夫だって・・・私も子供じゃないんだから」
彼女は少し苛立った声を出す。おそらく彼女の親からの電話だろう。
「なんで名前をいわないといけないのよ。もう、今日は泊まるからね。じゃあね」
彼女は半ば強引に携帯電話を切ってため息を吐いた。
「そういう事になりましたので」
彼女は俺に背中を向けたまま言った。
「泊まるって、ここに?」
「迷惑ですか?」
「いや迷惑じゃないけど」
むしろ踊りだしたいぐらい嬉しい事だんだけどさ、やっぱりマズイだろ。
「もしかしてエッチな事考えています?」
「いや・・・別に、まさか」
そういえば赤ずきんちゃんの結末はどんな話だったっけ?
たしかオオカミに食べられた赤ずきんを猟師が助けるんだよな。
でも猟師が現れなかったら赤ずきんちゃんはそのままオオカミに食べられちゃうんだよ。
「脚本としては二流だな」
俺は独り言を言ってビールを冷蔵庫から取り出した。