ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜6
 そして、翌日になった。
 約束した通り、昼食をとってしばらくすると、狐のレミレア一行が青弓亭にやってきた。エリナ、ミメット、コレット、そして昼休みに抜けてきたルディが出迎える。

「昨夜は大変失礼いたしました。もう正気を失わないように精神鍛錬をしてまいりましたので、レミレアお姉ちゃんを嫌いにならないでね? ね? ね?」

「鍛錬が足りてないにゃんよ、レミレアさん」

「いやあん、エリナたんがお姉ちゃんって呼んでくれな……ふぐっ」

 嘆く美少女の頬っぺたがリスの侍女の手でびよーんと伸ばされた。

「お嬢様、いい加減にしてください。エリナ様に嫌われますよ?」

 ハッと姿勢を正し、目に涙を溜めたレミレアは「ごめんなさい」と謝った。

「お忍びでお食事に来ているので、いつもテーブル席からちらっとしか見られないエリナちゃんに会えて、興奮してしまいました」

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