好き避け夫婦の秘めごと 7年越しの初夜
(士門視点)
うちがリリースしたギャルゲー(男性向けで魅力的な女性が主人公のゲームの総称)で、ダントツの人気を誇るヒロインが着ているセーラー服、それを妻に着て貰った。
本人には内緒にしているけれど、ヒロインのイメージを彼女にしたのだから、似合って当然。
パーティー衣装など、普段贔屓にしている店からサイズを教わって、彼女にピッタリのサイズで仕上げてある。
俺が用意したのは制服と靴下とローファーだけなのに。
女子高生になりきってくれた妻は、ゲームのヒロインが愛用している『ボーダー』の綿下着を着用してくれていた。
一体、いつこんなものを用意してたんだろうか?
そんなことでさえ、俺の心は鷲掴みにされるんだ。
生粋のお嬢様なのに、守備範囲が広いというか。
柔軟性に富んでいるというか。
俺の偏った性癖でさえ、一緒に楽しんでくれるその姿に俺はどんどん惹き込まれて。
もっと、もっとと欲が出てしまう。
春親には『愛想尽かされないようにしろよ』と言われてる。
本当にそう思う。
こんなデキた妻、世界中探したって見つからないよ。
「ベッドに運んでもいい?」
「………はぃ」
セーラー服姿の妻を抱きかかえ、寝室へと向かう。
書斎と寝室が廊下を挟んだ間取りというのが今一番ネックなんだよな。
7年前は年商30億円ほどだったが、今では年商5000億円を超す企業に成長した。
贐として彼女の父親から貰ったこのマンションだが、今が替え時なのかもしれない。
ベッドの上にそっと下ろすと、恥ずかしさからか、視線を逸らされてしまった。
これはこれでスイッチが入るとは思ってないんだろうな。
「胡桃」
「……はい」
「引っ越そうか」
「え?」
うちがリリースしたギャルゲー(男性向けで魅力的な女性が主人公のゲームの総称)で、ダントツの人気を誇るヒロインが着ているセーラー服、それを妻に着て貰った。
本人には内緒にしているけれど、ヒロインのイメージを彼女にしたのだから、似合って当然。
パーティー衣装など、普段贔屓にしている店からサイズを教わって、彼女にピッタリのサイズで仕上げてある。
俺が用意したのは制服と靴下とローファーだけなのに。
女子高生になりきってくれた妻は、ゲームのヒロインが愛用している『ボーダー』の綿下着を着用してくれていた。
一体、いつこんなものを用意してたんだろうか?
そんなことでさえ、俺の心は鷲掴みにされるんだ。
生粋のお嬢様なのに、守備範囲が広いというか。
柔軟性に富んでいるというか。
俺の偏った性癖でさえ、一緒に楽しんでくれるその姿に俺はどんどん惹き込まれて。
もっと、もっとと欲が出てしまう。
春親には『愛想尽かされないようにしろよ』と言われてる。
本当にそう思う。
こんなデキた妻、世界中探したって見つからないよ。
「ベッドに運んでもいい?」
「………はぃ」
セーラー服姿の妻を抱きかかえ、寝室へと向かう。
書斎と寝室が廊下を挟んだ間取りというのが今一番ネックなんだよな。
7年前は年商30億円ほどだったが、今では年商5000億円を超す企業に成長した。
贐として彼女の父親から貰ったこのマンションだが、今が替え時なのかもしれない。
ベッドの上にそっと下ろすと、恥ずかしさからか、視線を逸らされてしまった。
これはこれでスイッチが入るとは思ってないんだろうな。
「胡桃」
「……はい」
「引っ越そうか」
「え?」