【コミカライズ】あの……殿下。私って、確か女避けのための婚約者でしたよね?
「気持ち良い? アイリーン。もう片方も、舐めてあげようか?」

「はあっ……殿下……」

 体内に溜まった熱に浮かされねだるように、私は自分から胸を突き出した。シェーマス様はそれを見て、今まで触っていない胸の先を摘まんだ。

「つれないことを、幼い頃のようにシェーマスと……君は僕のことが、ずっと好きだったよね。アイリーン。君は思っていることがわかりやすくて、とても可愛かったよ」

「……それは、私がシェーマス……に冷たい態度を取られた時のことを?」

「そうそう。君は可愛い。僕のことを誰よりも好きなのに、他を見ては駄目だよ。アイリーン」

 しぼるようにぎゅうっと胸を揉まれて、私は小さな悲鳴をあげた。それを見て、満足そうに微笑むとシェーマスは私も唇を食べるようにして、深いキスをして、濡れてしまっている蜜口へと手を伸ばした。

 くちゅりと水音がして刺激に身体を震わせた私は、声を出そうとしたけど舌を絡ませたままで何も言えなかった。

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