夜の帝王の一途な愛
加々美社長に手を握られた時はドキドキしなかったのに・・・
私、やっぱり麻生さんが大好きって確信した。
彼はじっと私を見つめた。
握られた手を引き寄せられ、唇を重ねた。
凌、大好き、このままずっと側にいたい、もう離れては生きていけない、でも私の記憶が無い彼の側にいるためには指輪を外さなければならない。
そんな勇気は私には無い。
また、真実を打ち明けて、以前のように彼を混乱させたくもない。
「あゆみ、俺の側にずっといてくれ」
私は嬉しい気持ちを隠すようにあえて加々美社長からのプロポーズの話を彼に伝えた。
「私、加々美社長にプロポーズされました」
「プロポーズ?」
「指輪の事も今度ゆっくり話してほしいって言われました」
「指輪外すの?元旦那のこと忘れる事出来ないでしょ?」
「指輪は外さないですよ、元旦那の事も大好きです」
「えっ、じゃあ、プロポーズは断るの?」
さっきまで落ち込んでいた彼の表情は明るくなった。
私、やっぱり麻生さんが大好きって確信した。
彼はじっと私を見つめた。
握られた手を引き寄せられ、唇を重ねた。
凌、大好き、このままずっと側にいたい、もう離れては生きていけない、でも私の記憶が無い彼の側にいるためには指輪を外さなければならない。
そんな勇気は私には無い。
また、真実を打ち明けて、以前のように彼を混乱させたくもない。
「あゆみ、俺の側にずっといてくれ」
私は嬉しい気持ちを隠すようにあえて加々美社長からのプロポーズの話を彼に伝えた。
「私、加々美社長にプロポーズされました」
「プロポーズ?」
「指輪の事も今度ゆっくり話してほしいって言われました」
「指輪外すの?元旦那のこと忘れる事出来ないでしょ?」
「指輪は外さないですよ、元旦那の事も大好きです」
「えっ、じゃあ、プロポーズは断るの?」
さっきまで落ち込んでいた彼の表情は明るくなった。