まるっとおまけな人生だから、今度は好きに生きていいよねっ
 そして、四級、三級と上がっていき、一級まで到達することになる。四級から三級に上がる時には、人格なんかも重視されると聞いているから、確かに信じてもいいかもしれない。

「そうね、テティはどう思う?」
「いっしょにいこ!」

 ナビーシャがいてくれれば、流星の追跡者がいなくても出口にまではたどり着けると思う。だが、冒険者と顔を合わせる機会なんてそうあるわけもない。
 なにより、彼らの戦いぶりを間近で見るいい機会だ。ナビーシャが一緒なら、彼らが悪人だったとしてもなんとかなるだろうし。

「テティがそう言うなら、アタシはいいわ。一緒に行きましょ」

 こうして、冒険者と行動を共にすることが決まった。

「なら、私が先の様子見てくるわねっ!」

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