まるっとおまけな人生だから、今度は好きに生きていいよねっ
「クッキーを食べると、水分が欲しくなるだろう。だから、殿下に土産話をしに来た時にいただくよ」
「またきて」
大人になったら、冒険者になるのもいいかもしれない。
収納魔術に野営道具を入れておけば、荷物にはならない。食べるものもそうだ。
罠や魔物については、ナビーシャがいてくれればある程度危険は避けることができそうだし――とここまで考えて、それはちょっと難しいなと思い直す。
(今の僕は、王子様だもんな……)
さすがに、王子が冒険者になるのは厳しいだろう。
けれど、もうちょっと大きくなったら父の許可を得て外の世界を見に行きたいと思っている。
そのためには、もっともっと強くならなくては。
むんっと拳を握りしめてみるけれど、悲しいほどにぷよぷよである。
「レナータの言う通りだな。また、土産話をしに来るよ。俺達の大冒険、殿下も楽しみにしてくれているんだろ?」
「うん」
「またきて」
大人になったら、冒険者になるのもいいかもしれない。
収納魔術に野営道具を入れておけば、荷物にはならない。食べるものもそうだ。
罠や魔物については、ナビーシャがいてくれればある程度危険は避けることができそうだし――とここまで考えて、それはちょっと難しいなと思い直す。
(今の僕は、王子様だもんな……)
さすがに、王子が冒険者になるのは厳しいだろう。
けれど、もうちょっと大きくなったら父の許可を得て外の世界を見に行きたいと思っている。
そのためには、もっともっと強くならなくては。
むんっと拳を握りしめてみるけれど、悲しいほどにぷよぷよである。
「レナータの言う通りだな。また、土産話をしに来るよ。俺達の大冒険、殿下も楽しみにしてくれているんだろ?」
「うん」