環境が最悪なので推し活してたら推しから溺愛されることになりました
◆◇◆
「美知華さん、お待たせー」
駅の近くのカフェにいた美知華は、登場した推しの姿に一気にときめいた。
「あ、あ、アクアくん……お疲れ様!」
「お疲れ様。ごめんね、待たせて。思ったより撮影長引いちゃってさ」
「ううん。そんな待ってないよ。あ、えと、アクアくんも何か飲む?」
顔を真っ赤にしながらあたふたとメニューを取り出す美知華を前に、アクアは笑い出した。
「美知華さん緊張しすぎだよ」
「だ、だ、だって……推しとカフェだなんてそんなの夢すぎるし……っていうか身バレしない? 平気っ?」
「平気だって。カフェ巡り系はニクスがやってるから俺がいるとは思わないだろうし、もしバレてもマネージャーと打ち合わせってことで。ね?」
言ってアクアは、ウィンクしながら帽子を取る。
芸能界でも通用しそうなイケメンを表に出し、それを存分に美知華の方へと向けていた。
注文を取りに来た店員にも一瞬だけそちらを向けただけで、すぐにアクアは美知華だけを見る。
第三者からすれば、アクアがいかに美知華が好きでたまらないか伝わってくるようだった。
そしてそれは、もちろん美知華にも伝わっている。
(ひえぇ……あ、アクアくんがこっち見てる、見てるよぉおお! 撮影終わりで大変なはずなのに、全然オーラが崩れてないっていうか、むしろキラキラしてるように見えるんですけど~!)
「美知華さん、お待たせー」
駅の近くのカフェにいた美知華は、登場した推しの姿に一気にときめいた。
「あ、あ、アクアくん……お疲れ様!」
「お疲れ様。ごめんね、待たせて。思ったより撮影長引いちゃってさ」
「ううん。そんな待ってないよ。あ、えと、アクアくんも何か飲む?」
顔を真っ赤にしながらあたふたとメニューを取り出す美知華を前に、アクアは笑い出した。
「美知華さん緊張しすぎだよ」
「だ、だ、だって……推しとカフェだなんてそんなの夢すぎるし……っていうか身バレしない? 平気っ?」
「平気だって。カフェ巡り系はニクスがやってるから俺がいるとは思わないだろうし、もしバレてもマネージャーと打ち合わせってことで。ね?」
言ってアクアは、ウィンクしながら帽子を取る。
芸能界でも通用しそうなイケメンを表に出し、それを存分に美知華の方へと向けていた。
注文を取りに来た店員にも一瞬だけそちらを向けただけで、すぐにアクアは美知華だけを見る。
第三者からすれば、アクアがいかに美知華が好きでたまらないか伝わってくるようだった。
そしてそれは、もちろん美知華にも伝わっている。
(ひえぇ……あ、アクアくんがこっち見てる、見てるよぉおお! 撮影終わりで大変なはずなのに、全然オーラが崩れてないっていうか、むしろキラキラしてるように見えるんですけど~!)